ハンドルネームを使い分けてる「はてな」の変質者にご注意

私の表ブログにいちゃもんをつけてきたnaokoraという人物は、はてなダイアリーzames_makiというHNで記事を書いている人物だということがわかった。
名前こそ変えているが、じつはIPアドレスが同じである。
この人物はあちこちのブログ(とくに右派ブログに多い)に出没してはブログ主に対して頭ごなしに「馬鹿」「無知」「無能」などという言葉を並べて嫌がらせをしている。
そのため、アクセス禁止にしているブログも少なくないようだ。
この人物が関心を持っているのは従軍慰安婦問題や戦争問題、BPOパレスチナ問題、さらに植草一秀(というよりメディア問題)で、これらを題材にした記事をアップするとダボハゼのように食らいつき、ネチネチと嫌がらせをする。
知識はそれなりに豊富で、論理も通った文章を書くが、自分が狙ったこと以外には触れようとしない。
したがって本人は議論をしているつもりのようだが、多くの場合、話が噛み合わずにケンカ別れになってしまう。

またしばしば、「無知な人間を教育してやる」という勝手な大義名分をつけて自分の知識を押しつけてくるところも異常である。

私はこの人物が荒らしを楽しんでいるだけなのかと思っていたが、どうやら単なる荒らしではなく変質者というのが正体らしい。

賢明なブログ主は、naokoraとzames_makiがコメントに現れたらスルーして削除することをお勧めする。

「植草信者」のお粗末さを晒し者にする

5月18日に表ブログである「フンニャロメ日記」に「『きっこ』の変質と、『知られざる真実』の害毒」というエントリをアップしたところ、naokoraという人物から「植草氏は正しい、ブログ主は間違っている」というコメントが来た。

植草に代わって私の間違いに答えてやるというその内容が、あまりにお粗末なので、少し長いがここに晒し者にすることにする。


>>貴殿の植草氏への感想は少しは理解できますが大部分間違いです。私は植草氏のブログは日本でも非常に貴重なメディア批判だと思いますよ。植草氏に代わって答えてあげましょう。

>植草という人は−繰り返しているのはマスコミ不信
植草氏がブログで行っている主要部分がマスコミ批判であるのはその通りでしょう。彼は毎回メディアの政治報道番組(記事)のどこがおかしいか具体的に書いていますね。その内容は概ね正しいと思いますよ。

>「マスゴミ」という表現を何のためらいもなく使っている
植草氏の指摘している事は「マスゴミ」という本を書いた元記者の弁護士の指摘している事と同じでしょう。(本:マスコミはなぜ「マスゴミ」と呼ばれるのか:権力に縛られたメディアのシステムを俯瞰する 日隅一雄 現代人文社 2008)貴殿はおそらくその本を知らないで書いているのでしょう、一度読むべきです。内容はネット上でよく見られる感情的・イデオロギー的な一方的な単なる中傷ではなく、憲法言論の自由に基づいたマスコミ全体に対する根底的な批判です。
恐らくあなたは憲法言論の自由がなぜ大事か理解していないでしょう。それは自由な芸術活動の保証以前に、民主主義を正しく機能させるためであり、政治と密接に関係しています。
すなわち正しい報道(=言論の自由)がなければ、人々は何が起きているか知る事ができず、その結果正しい投票もできない、つまり民主主義はきちんと機能しなくなってしまうからです。植草氏はこの大事な点を理解しているから、そのブログでメディアを批判しているのであり、その行為は非常に貴重で日本人全ての利益になるものと言うべきでしょう。

>政官業が癒着した「悪徳ペンタゴン」−この社会の病巣をそんなに簡単なくくりで語っていいものか?
前出の日隅一雄氏の「マスゴミ」の本や「テレビ政治」「小泉劇場」で代表されるメディアと政治の関係を知れば、植草氏のこの指摘は非常に正しいでしょう。そしてそうしたメディア批判が世間に流布しないのは、メディア全体がそれを排除しているからでしょう。日本のメディア今は他社の報道への批判さえもなぜか嫌うようになっている。それが起きる構造は「政官業の癒着」なのです。これは直接的には主要なテレビ局と全国紙新聞が全て資本関係で結びついており、又テレビなどの認可権を第3者機関ではなく政府の1部門が握っている現在の日本の異常な状態を指しています。
それはまさに汚点です。なぜなら、戦後日本に民主主義をもたらしたGHQはそのようなおかしな構造を作ったりはしなかったから。それは占領解除後、自民党政権によりただちに制度が変更され、今のおかしな構造になったからです。これを「政官業の癒着」と表現するのは非常に正しいと思いますが如何ですか?


植草氏の本質は−マスコミへの恨みを晴らすことだとしたら
別にそれでもまったくよろしい、植草氏の動機は関係ない。要は植草氏のメディア批判の内容が正しいか否かという問題です。あなたは植草氏のメディア批判のどこがどう間違っているか指摘すべきです。


鳩山由紀夫が言った意味不明の「友愛社会建設」だとか「愛ある政治」
テリー伊藤じゃなくたって分からないだろう
民主党代表選挙に関する鳩山氏のテレビでの露出を見ていれば、「友愛」とは「自立と共生」を同時にもたらすメカニズムの意であり、それは民主主義の基本理念である「自由と平等」の現実的な表れであるという説明を聞いているはずです。
すなわちメディアをウォッチし鳩山由紀夫のテレビ出演を見ていれば、「友愛」の意味をテリー伊藤氏は当然知っていたはずです。しかるにテリー伊藤氏はそれを曖昧だと非難した。それは伊藤氏が実際には鳩山氏の説明を聞かずに、ただの知ったかぶりで非難をしたからでしょう。
あるいはテリー伊藤氏が、麻生首相のテレビ宣伝の片棒を担ぎ、日本テレビで2時間近くも麻生相手におべんちゃらのインタビュアーを勤めた「自民党支持者」あるいは「特定の支持団体を持つコメンテーター」である事を知れば、テリー伊藤氏はきちんとした情報に基づいて発言したのではなく、単に「鳩山氏を貶したいから貶した」と受け取るべきかもしれません。

こんなおかしなテリー伊藤氏のコメントを植草氏は批判したわけであり、その批判は至極まともで正しいものだと思いますがいかがでしょうか?

上記で、もし不明な事があれば再度お答えしましょう。

脇が甘い森田健作

大阪の橋下徹のように悪賢い奴に比べれば、疑惑てんこ盛りの森田健作など、そうとうに脇が甘いと思うのだが。
千葉県民は、こいつをどうにか辞めさせられないものだろうか。

という気持ちでブログをアップした。
「フンニャロメ日記」
千葉県民よ「さらば、健作」と言おう

新型インフルの前に霞んだ民主党代表選

そりゃ、国民生活にとってダイレクトな脅威なわけだから、国内で新型インフル患者が出たことは大事件だ。
今回の新型インフルエンザは弱毒性だったからよかったのかもしれないが、その分、気がつかずに患者が動き回り、蔓延を抑えるのが難しいというのが困ったところだ。

それにしても、だ。

民主党代表選はあまりにも予想通りでがっかりだった。

今さら言っても遅いのだが、政権交代を狙い、小沢一郎でミソがついた党のイメージを一新させるためにはまったく新しい候補者が出るべきだった。
「愛ある政治」なんて臆面もなく言うような鳩山由紀夫なんかより、私はいっそのこと漣舫が代表になった方がよかったと思いますよ。

そうすりゃ少なくともイメージだけはよくなったはずだ。
国民の関心も民主党に向くでしょう。
今は自民党が、どう考えても後先考えずに大盤振る舞いしてるとしか思えない財政出動で支持率を上げているけど、その揺り戻しは必ずくる。
だって麻生太郎は消費税増税を明言してるんだし、台所を預かっている与謝野馨はもともと増税論者だったのだから。

問題は、今、自民党がやっている大盤振る舞いがほんとうに日本経済を立て直すのに効果的なのかほとんど吟味されていないことだ。
左派ブログでは麻生がやっていることは金持ち優遇だと指摘しているところもあるようだが、マスコミはもちろんのこと経済学者やエコノミストもこの問題を取り上げようとしない。

民主党が代表の首をすげ替えて、本気で自民党を打倒するつもりでいるのなら、今回の代表選は格好の機会だったはずで、徹底的に自民党を批判し、今までの悪政を止めさせる二は民主党が政権を取るしかないのだということを国民に強くアピールできたと思う。
けれども現実には政策の論議すらほとんど行われず(当たり前だ、立候補から投票まで2日しかなかったのだから)、結局、誰が見ても小沢が陰で糸を引いているとしか思えない鳩山由紀夫が「愛ある政治」をやると言って当選してしまった。

なんだよ、「愛ある政治」って一体?
民主党のシンボルカラーをピンクに変えるってか?
今はこういう抽象的なことを言ってる場合じゃないと思うんですけどね。
民主党議員は危機意識を持っているんでしょうか。
私にゃどうも足りてないように思えてならないのだけど。

むしろ民主党は小沢一派と非小沢一派に別れてしまったという印象を残し、なんだ、それって派閥がどうのと言ってる自民党と同じじゃんと国民に思わせてしまった点で、大失敗してしまったのではないかとさえ思えるのだ。

フンニャロメ日記にエントリ

SMAPの草なぎさん、28日から活動再開

今日の「フンニャロメ日記」にこれに関する記事をアップした。

「いい人」で許される草なぎと「ダメ男」で消された北野誠
http://funnyarome.blog82.fc2.com/blog-entry-379.html

「聖教新聞」の鬱陶しさにはへきえきするのだ

実を言うと、わが家には先月から3ヶ月間の約束であの「聖教新聞」が配達されている。

私や家族が創価学会の会員だからではない。

親戚に学会員がいて、ある晩電話がかかってきて、
「お願いがあるんだけど、3ヶ月でいいから新聞をとってくれない?」
ときたわけだ。

学会員には新聞の購読者数を増やすとか、折伏のノルマがあるのかもしれないが、親戚に学会員がいる家庭は多かれ少なかれ、こういう「頼み事」をされているのではないだろうか。
そして、我が思想・信条よりも親戚との親交を優先する我が家(というか、カミサンなんですけどね)は、「新聞をとるだけなら」とOKを出したというわけだ。

もちろん、私は「聖教新聞」など見るのも嫌だ。
カミサンも「なんかスゴイわね、これ」と言いつつも、ラテ欄だけ見ている様子。

しかし、そのままゴミにしてしまうのももったいないので、私はこの新聞を我が家で飼っている小鳥たちのケージの底に敷くことにした。
まあ、糞取り紙ですな。

でも、そうやって利用するだけにしても自然に紙面に踊る文字は目に入ってくる。
で、その文字がまた鬱陶しいことこの上ないのだ。

学会の新聞だから、毎日のように1面には池田名誉会長が出ていて、絶賛の嵐なのは分かる。しかしその見出しが、いちいち「新しき正義の太陽」だとか「勝利は我が手にある」みたいな感じで大袈裟。
そこまで持ち上げんでもいいだろうに。

それから、週に何度かは池田名誉会長がどこそこの名誉市民になったとか、名誉教授になったとかという報告。
これもかなりうんざりするなあ。

池田大作って、もしかしたら金正日よりも勲章の数では勝っているんじゃないだろうか。

あと目につくのは、「勝利する」って言葉。
勝利って、何に勝つのよ。敵は誰? 何?
学会員以外はおそらく地獄に堕ちる亡者たちと思ってるのだろうから、つまるところ彼らが勝利したり打ち負かしたりしているものっていうのは、非学会員である私たちとか学会の外の世界のことなのだろうか。

何だかしょうがねえなあ。
そう思いながらも、私は考えるのだ。
もし、学会員以外は地獄に堕ちると(口には出さないまでも)信じているのなら、「3ヶ月でいいから新聞とってくれない?」とか、選挙が近づくたびに普段つきあってもいない友人に対して「○○さんをよろしく」なんて頼んでくるなよ。

地獄に堕ちる人間どもの協力を受けながら選挙で勝ったりすると、「聖教新聞」はまた大得意になって「大勝利」だとか「正義は勝った」だとか書き立てるわけだろう。

そんなことを思いつつ、私は紙面に池田大作の写真が載っているのを見ると必ずその面を上にしてケージの底に敷き、小鳥たちに言ってやるのだ。
「大作の野郎に、いっぱい糞を食わせてやれよ」
ってね。

こいつは驚いた、植草センセのアクセス解析

ブログ界では大人気を誇っているらしい植草一秀センセの「知られざる真実」が、今日のエントリで初のアクセス解析を公表している。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-39e7.html
これを見て思わずのけぞったのは私だけ?

だってすごいんだもん。
逆アクセスの第1位がなんとあのベンジャミン・フルフォードなのだ。
もう説明の必要もない9.11の陰謀論者。ほとんどオカルトなみの言説で理性ある人々には見向きもされないけれど、オカルト好きのマニアからは絶大な支持を得ている(らしい)。B.フルフォードのファンて、植草センセも大好きだったわけね。
そして植草センセを崇拝する小沢原理主義の左派ブログと右派系ブログが入り乱れてのアクセス数はなんと1日平均38000を超えるというのだからすごい。ユニークアクセスも1日平均15000近く。
でも、その大半はオカルティストだと思えば、なんてことはないか。

とにかくこれで植草センセの信者にはオカルティックな陰謀論者が多いことが判明したわけで、その頂上に立つセンセもまた陰謀論者にきわめて近い立場であることを印象づけるものである。